銀行マンには異動がつきものですが、出世に繋がる異動とそうではない異動あります。
銀行マンの評価は減点方式で、ミスをする度に原点されていきます。これがある一定のラインより下になってしまうと、もう出世は見込めないと考えていいでしょう。
それだけじゃなくミスの内容にもよりますが、銀行が融資している会社などに出向することになり、二度と銀行には戻ってこれないこともあります。こうなるともう銀行マンとも呼べません。銀行マンの間では片道切符と呼ばれています。
また、ミスをしていなくても同じように出向することもあります。それは上司のミスを擦り付けられ、自分がしたミスではないのに出向させられるという理不尽なことがあります。
一見、銀行マンは華やかで高給取りなイメージがありますが、銀行マンで居続けられる保証はありません。