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やはり高い!行員の給料

高給取りと言われている銀行マン。その年収はいくらなのか。入行時は年収約250万円。意外なことに民間企業や地方公務員よりも低いのです。しかし20代後半から急激に年収が増加し30代後半では約1000万円。40代半ばで支店長に就けば1500万円を超える年収が期待できます。

ただし最近は能力給が導入され、更にかつてはほぼ全員が昇進できたところが2~3割しかその役職に上がれないなどの事情があり、同期の中でも給料に大きな差が生まれています。

平均の落とし穴

近年賞与削減が行なわれ、大手銀行に勤める40歳行員の年収は1200万円ほどと言われています。しかしこの数字は、平均年収400万円台の女子一般事務職の給料を含めた額です。彼女たちは行員の4割以上を占めているため“平均”すると銀行員全体の年収が削減されているように見えます。

この4割の人数を除き再計算すると、男子は平均45歳で年収約1600万円。銀行マンの収入は決して減っていません。

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